遅くなってしまいましたが、去る8月27日(木)パトナホールにて開催いたしました「仙台で聴く♪小森輝彦III ~夏の終わりに~」は、本当に聴きごたえのある圧巻の演奏でした。
ブラームスの歌曲に始まり、ドイツ歌曲はR.シュトラウスも。そして信長貴富と木下牧子の歌曲でじっくり日本語の歌詞を聴かせていただき、前半の最後はオペラ「リゴレット」より〈悪魔め、鬼め〉。後半は、まずはリクエストにお応えいただいた三善晃の《五柳五酒》。難曲でした…ピアノパートも大変難しいものでしたが、ステージではとても楽しく演奏できました。続けて武満徹の歌曲。《死んだ男の残したものは》は、小森さんでなければ表現できない、とても濃いものだったと思います。最後はアリアを2曲。コルンゴルト「死の都」より〈あこがれと空想はよみがえる〉、最後は「トスカ」より〈テ・デウム〉。ブラヴォーも飛び出しました。
今回から、コンサートだけでなく「小森プロジェクト in 仙台」として、個人的なレッスン(もちろんオープンですので聴講も大歓迎!)やオペラのワークショップなども絡めて、仙台でもっと歌の魅力を再発見しよう!という企画を進めております。来年もまた企画する予定ですので、お楽しみに!

