上質な音楽を通じて人と人のつながりの大切さを見つめ直し、
ミュージックと共に新しい出会いをプロデュースします。

MHKSのコンセプト

ミュージックプロデュースMHKSは、音楽-とりわけクラシック音楽-をもっともっとたくさんの方に身近なものとして感じていただきたい…という想いから、2009年1月24日に最初のコンサートを立ち上げました。それから10年以上にわたり任意団体として様々なコンサートを企画・実施して参りましたが、トークを交えたなごやかな雰囲気のコンサート“Heart Warming Concert”シリーズが私たちの活動の中心です。

また、未来に羽ばたく若手音楽家の活動を応援する活動も積極的に行っております。

そして更に、音楽文化の担い手だけでなく、それを支えてくださる方々にも一層文化芸術に親しんでいただけるよう、地域における社会貢献度を高めてまいりたく、2019年11月1日をもって一般社団法人となりました。

この東北地域において、音楽を軸として様々な分野の講座やレクチャーコンサートなどを開催し市民の方たちにもっと関心を持っていただくこと、同時に若手音楽家の研究やその活動を継続的に行っていける場を設けること、それらが今まさに求められていると私たちは考えております。

本法人は、このような事業を通し、また“Heart Warming Concert”を引き続き展開していきながら、他の関係機関或いは研究機関と連携を強め、様々な側面から幅広く社会に貢献していけるものと強く確信いたしております。

MHKS組織

理事長 澤田 誠
理事 田中 昌志
理事 田原 さえ
理事 中辻 正樹
監事 建部 紘子
顧問 野口 正一(公益財団法人 仙台応用情報学研究振興財団 理事長)
顧問 亀井 淳一(カメイ株式会社 取締役相談役)
顧問 松良 千廣(常盤木学園高等学校 学校長)
顧問 清野 信(学校法人 清野学園 理事長)
顧問 川染雅嗣(昭和音楽大学 教授)

(2023年8月1日現在)

MHKSアクション

MHKSがこれからおこなっていきたい様々な企画です

Heart Warming Concert

MHKSの核をなすシリーズです。2020年は6月に第36回目となる「明日へ!6th Concert」を行います。トークを交えての温かい雰囲気で、若手の演奏家3名による素敵なジョイントコンサートです。

LAMUS CLUB

東北地域に根差して活動を繰り広げる若手演奏家と、その応援をして下さる方々との交流の場を設けます。

そよ風コンサート

ちょうどあの東日本大震災の年から、多賀城市立山王小学校において「そよ風コンサート~音楽と出会う・音楽家と出会う」特別授業を行わせていただきました。その後、色々な小学校でも適任と思われる演奏家を派遣し、音楽教室など子供たちとの距離が近いところで‟音楽と音楽家に出会う“機会を作って参りました。

仙台バッハゼミナールへの協力

2000年4月からJ.S.バッハの《平均律クラヴィーア曲集》の分析・解釈をメインに彼の作品を研究してきた仙台バッハゼミナール。現在は《インヴェンション》を中心に鍵盤楽器作品を多角的な視点からの研究やその発表を行い、またバッハ研究の世界的第一人者である富田 庸氏、チェンバロ奏者桒形亜樹子氏、中世・ルネサンス音楽学者宮崎晴代氏、バロックダンスの市瀬陽子氏など、素晴らしい講師陣による講座やワークショップを幅広く行っています。

ごく一般的な方々にとってクラシック音楽は“難しそう”とか“近寄りがたい”といったイメージが強く、積極的にコンサートに行ってみよう、という機会をなかなかつかめないのではないかと思われます。けれども、実は私たちの周りにクラシック音楽は溢れていて、ふと気づくと、その美しい旋律に癒やされていたりするのです。

2011年3月の東日本大震災により、一時その活動は中断されたものの、いちはやくチャリティコンサートを立ちあげ、またその後も地元で活動する音楽家によるコンサートを中心に、独自の企画で活動を継続して参りました。

私たちはいつも、同じ時間と空間、そして音楽を共にする一期一会を大切にし、温かいぬくもりの感じられるコンサートをお届けしたいと心がけております。MHKS主催コンサートはこちらをご覧ください。

 

開催実績・開催予定

賛助会員のご案内

MHKSの活動にご賛同いただき、事業推進にご協力いただける会員を募っております。

賛助会員 年会費
法人・団体 1口 10,000円
個人 1口 5,000円
学生 1口 3,000円

(何口でも可)
詳しくはお問い合わせください。

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