今年も、仙台七夕の最中、8月7日にカワイのサロンVerdeで「仙台で聴く小森輝彦II」開催いたしました。
まずは、仙台のお客様にお伝えしたい「歌曲」の魅力・・・ということでブラームスとシューマンを。シューマンは《女の愛と生涯》からの抜粋という何とも意外な選曲でしたが、新しい発見がたくさん!そしてなんと!服部良一の懐かしい昭和の“歌曲”も。《蘇州夜曲》などをたっぷりとお聴きいただきました。小森さんの楽しいお話もまた、お客様の笑顔を誘っていました。 後半は、武満徹から始まり中田喜直の名曲《木兎》、そして圧巻のオペラアリア。悪役の多いバリトンですが、ヴェルディの《オテロ》からイヤーゴ、《マクベス》からはマクベスのアリアを。最後はミュージカルナンバー《愛せぬならば》で締めくくり、本当に幅広い小森さんの魅力に会場が満たされていました♪
来年もぜひ!という声がたくさん、たくさんあがっております。