7月18日(日)、コロナ感染対策を充分講じて、「王様のコンサートV」として現役音大生による素敵なコンサートが行われました。フルートの畢 暁樺(ひつ あきか)さんと、ピアノの千葉まりんさん。お二人は常盤木学園高校・音楽科での同級生で、現在、畢さんは東京藝術大学、千葉さんは東京音楽大学演奏家コースのいずれも4年生です。演奏はもちろんですが、初めて、とおっしゃるのが信じられないくらいMCも上手で、温かい拍手が鳴りやみませんでした。
ドニゼッティのフルート・ソナタやタファネルの《アンダンテ・パストラルとスケルツェッティーノ》など、フルートとピアノの素敵なアンサンブル、そしてフルートに持ち替えたJ.S.バッハのあの《無伴奏チェロ組曲》第1番よりプレリュード。とても美しかったです!ピアノ・ソロは同じくJ.S.バッハの《平均律クラヴィーア曲集》第2巻より第7番、そしてショパンの難曲《エチュード(練習曲)》作品10-1を。瑞々しくも落ち着いた演奏でした!
これからのお二人の活躍を、私たちも応援しています!また演奏していただける日を楽しみに♪