仙台バッハゼミナールによるJ.S.バッハ《平均律クラヴィーア曲集》研究発表会Vol.17報告
1月28日(水)19:00より、ヤマハ仙台店6FホールでJ.S.バッハ《平均律クラヴィーア曲集》研究発表会の第17回目が行われました。
今回は、まずオープニングがJ.S.バッハの《管弦楽組曲》より有名な《バディネリ》を連弾バージョンで。佐々木麻里奈さんと藤山知美さんの演奏でした。
続いて代表の田原が、昨年暮れに世界的なバッハ研究者の富田庸氏がバッハゼミナールの集まりにいらしてくださったこと、楽しいお話をたくさん伺ったという報告を行いました。
今回は《平均律》第II巻の第14番(嬰へ短調)がメインです。岩崎愛さんの演奏に続けて渡辺文香さんの発表。楽しいティータイムの後は、田原が第I巻の同じく第14番の説明を永沼佳代さんのピアノ演奏と共に行いました。最後に、第I、II巻の第14番を続けて田原が演奏し、終了。
あっという間の、でも楽しく充実した時間でした。詳しい報告は、仙台国際音楽コンクールボランティアの岡さんがブログでまとめてくださいます。
これまでの報告も載っていますので、よろしかったらご覧下さい。次回は5月1日(金)19:00より、戦災復興記念館・展示ホールです。