MHKSの会員でもある、新進気鋭のピアニスト・八巻 梓さんが、オランダから完全帰国。仙台に戻ってきて本格的に演奏活動を開始します!

まずは1月30日に行われる日演連の56回コンサートに出演。難関のオーデイションを見事にクリアして、ラヴェルのピアノ協奏曲を披露してくれます♪

N-oval音楽サロンでも、3月20日(日)にリサイタルを行う予定になっています。

彼女のプロフィールは以下の通り。ウェブサイト、そしてオランダでおこなった卒業試験コンサートの演奏(素敵です!)も、下記からお聴きいただけます(^.^)

仙台市出身。桐朋女子高等学校、桐朋学園大学音楽学部を経て渡仏。パリ地方音楽院最高過程卒業、国家上級音楽研究資格を取得後渡蘭。ペーター・デ・グロート音楽祭での演奏により、プリンス・クラウス音楽院へオランダ文部省からの奨学金付きで招かれ、ピアノ、フォルテピアノ、ハープシコードを学ぶ。音楽修士号を取得し、2020年夏帰国。
第59回全日本学生音楽コンクール中学生の部東京大会入賞の他、イスキア国際コンクール等多数の国際コンクールにて入賞。在蘭中、グラハテンフェスティバル音楽院コンクール・ファイナリストの副賞として、グラハテンフェスティバルに出演。同年、ペーター・デ・グロート音楽祭にて、ガスニー・タレント賞を受賞。仙台、オランダでのリサイタルの他、ルーマニア国立アラド、オラデア、シビウ、ディヌ・リパッティ、トゥルグ・ムレシュ各交響楽団と多数共演。
ピアノを松本映子、富永睦子、竹内啓子、本村久子、御木本澄子、ジャン=マリー・コテ、ポール・コーメンの各氏に、ハープシコードをヨハン・ホフマン氏に、フォルテピアノをポール・コーメン氏に師事。

卒業試験時のビデオのリンク  https://www.youtube.com/watch?v=rfev0G-3cdU

八巻 梓 ウェブサイト https://azusayamaki.tumblr.com/